「ファイル名」「クラス名」「変数名」「メソッド名」「DBのテーブル・フィールド名」「HTMLのid・class名」など、様々な場面で命名する必要があります。
このような場面で活用できる命名規則の記法を紹介します。
目次
命名規則
current
user
item
を要素語とした複合語の記法を確認します。
キャメルケース( camelCase )
currentUserItem
のように書きます。- 先頭の要素語(
current
)は小文字で書き始めます。 - 先頭以外の要素語(
user
item
)の最初を大文字で書き始めます。 - ローワーキャメルケースともいいます。
パスカルケース( PascalCase )
CurrentUserItem
のように書きます。- 要素語(
current
user
item
)の最初を大文字で書き始めます。 - アッパーキャメルケースともいいます。
スネークケース( snake_case )
current_user_item
のように書きます。アンダースコア
で要素語(current
user
item
)を連結します。
ケバブケース( kebab-case )
current-user-item
のように書きます。ハイフン
で要素語(current
user
item
)を連結します。
言語ごとの命名規則
ドキュメントとしてまとめられてるケースもありますが、
ドキュメントが存在しない場合、各言語の有名なリポジトリを参考にすると良いです。