メディアクエリを利用することで、ユーザが使用しているディスプレイに応じて異なるCSSを適用させることができます。
目次
min-width、max-width
@media screen and (max-width: 1000px) {/* スクリーンサイズが1000px以下の場合に適用 */}
@media screen and (max-width: 767px) {/* スクリーンサイズが767px以下の場合に適用 */}
@media screen and (max-width: 480px) {/* スクリーンサイズが480px以下の場合に適用 */}
@media screen and (max-width: 320px) {/* スクリーンサイズが320px以下の場合に適用 */}
@media screen and (min-width: 768px) {/* スクリーンサイズが768px以上の場合に適用 */}
min-width
と max-width
を併用すると可読性が低下します。どちらか一方を利用することをおすすめします。
モバイルファースト
デフォルトはモバイル向けのスタイルで、スクリーンサイズが拡大していくごとにスタイルを上書きする書き方です。
/* モバイル向けのスタイル */
@media screen and (min-width: 768px) {/* スクリーンサイズが768px以上の場合に適用 */}
@media screen and (min-width: 1200px) {/* スクリーンサイズが1200px以上の場合に適用 */}
デスクトップファースト
デフォルトはデスクトップ向けのスタイルで、スクリーンサイズが縮小していくごとにスタイルを上書きする書き方です。
/* デスクトップ向けのスタイル */
@media screen and (max-width: 1199px) {/* スクリーンサイズが1199px以下の場合に適用 */}
@media screen and (max-width: 767px) {/* スクリーンサイズが767px以下の場合に適用 */}